久しぶりにふと思った。
引きこもりの居場所とかにいる、
「ピュアで可哀想な私。汚い社会では生きられない。汚い社会が嫌い」
みたいな女性。あれ、何故発生するのだろう?
男性でもたまにいるけど、圧倒的に女性が多いイメージ。ボランティアスタッフも(少なくとも表面的には)優しい人達なので、ウンウンと話を合わせているけど、明らかに何か変。
で、誰も間違いを指摘しない。多分、面倒だから。ココロの病系なら、まあプロ(精神科医・公認心理士)の仕事だろうし、トーシロは関わらないのが吉でしょうな。
ただ、どうみても拗らせただけ、みたいな人もいる。何と言うか、イタいだけみたいな人。誰かが「お前、それ止めた方がいいよ」と強く言ってくれていれば、もしかすると変わったかも知れない人。結局、誰も何も言わなかったから、そのままオバサンになってしまった残念な人。或いは、言ったけど聞く耳持たなかった阿呆なだけの人。そんな人も結構見る。
自分も、何度か絡まれたことある。反応は何故かテンプレ通り。引きこもり止めて社会人になった人達の話とかすると、良くて不愉快、悪いときは本気でキレる。しかも、彼等が結構な成功者になってたりすると、
「それは汚いことをしたからsghs気宇言うflkンgkんxkvl」
とか。まあ、ヤバい。
若いうちは、それでもギャグで済んだんだよね、きっと。20代位までなら、引きこもりでも、女の子チヤホヤタイムがあるから、ちょっと変でも結構おかしくても許して貰える。
でも、30過ぎて、40越えてとなったら・・・・・・。ただの不気味なオバサンやん。
最近になって気付いたけど、この種の人達は、LGBTとかフェミニズムが大好き。以前、眠かったので「それ分かるわ~」とか適当に相槌打って話聞いてたら、めっちゃ早口で唾飛びまくり怒濤の1時間連続トークとか食らったんだけど、きっと何かあるんだろうね。もう、そこにすがらないと生きていけない位、人生「やっちまった」のかなあ・・・・・・。
個人の生き方は自由だし、別に好きにすれば良いと思うけど、そんなキテレツな人達も、環境が環境なら、もっと誇れる生き方あったと思うんだよね。仕事もそれなりにしてきたけど、結婚して子供もいて、煩い子供達追いかけながら、でもちょっと幸せみたいなお母さんいるじゃない? 自宅の傍の家庭とか、まさにそんな感じ。いいよね。
でも、今更そんなの無理。出来るわけない。周囲は絶対にそう思ってるし、本人も意識化しないだけで理解はしてる。失敗人生。でも、無駄に生命は輝いている、みたいな感じ。生き地獄ですよ。
多分、どんどん先鋭化すると思いますよ、この種の人々は。後戻りなんて出来ないし、自分の間違いなんて認めるわけにいかない。認めた瞬間、嘘で固めた自我も綺麗に崩壊するから。認めないのが正しいのでしょう。
ただ、それで迷惑を被るのは、普通の人達。だって、そんなキテレツさんに税金出さないといけないのだから。大体皆、最後は生活保護だし。意味あるのかな、これ。
少なくとも、自分はそんな生き方おかしいと思うし、素直に惨めな人生だと思う、嘘偽らずに評価して。だから、まだ間に合う子達にはキテレツさん達の姿を真正面から見て欲しい。偉大な反面教師として。
馬鹿にする必要はないから、じっくり見て観察する。答なんて分かってるけど、見るのと見ないのとでは全然別です。見て話聞いた瞬間、引きこもり止めた子がいるくらいだからね。ある意味すごい存在だと思うよ。
自分は、社会はそもそも汚いものだと思うし、汚い中でもどう綺麗に出来るか工夫するのが所謂「仕事」だと思ってる。だから、現実を否定して「ピュアな自分♪」とか言ってるのは、ただ馬鹿なんだと思う。或いは無能か。
汚泥に塗れる覚悟がないから、あんなキテレツさんになるのかな。要は、覚悟の問題か? でも「覚悟の問題」とか言うと、またヤンキー発想がどうとか言われるのかもねえ。正しいと思うんだけどねえ。
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