報道関係者各位
プレスリリース
2019年01月25日
CARPE・FIDEM LLC
不登校・引きこもりから医学部進学を希望する当事者へ、
現役医学部生との個別相談会・交流会を実施
CARPE・FIDEM LLC(カルペ・フィデム エルエルシー、本社:東京都千代田区、代表社員:大村 悠輝)は、不登校・引きこもりから医学部医学科へ進学した卒業生を講師とし、同様の進学ルートを希望する当事者向けの個別相談会・交流会を実施します。
長らく、不登校・引きこもりは改善見込みが低い、或いは、改善しても所得水準並びに生活水準が低く、社会内部における最下層へ転落することが当たり前とされていました。同時に、彼等に対する対処も改善見込みの乏しい福祉的対応に寄りがちで、結果として、社会全体への負担感を増幅させ、社会保障費の増加要因となっています。
その一方、不登校・引きこもりの経験者でありながら、高等教育を基盤として高いパフォーマンスを上げる人々の存在もまた顕著になってきています。彼等は、先進工業国の潮流に合わせ、主にインテリジェンス面での成長を優先し、経済効果の高い人材となることで、社会的に安定した立ち位置に就いています。
CARPE・FIDEM LLCでは、上記のような「高等教育を経由した改善ルート」を希望する当事者の声に合わせて進学指導を行ってきましたが、この度、近年特に要望の多い「医学部医学科」という最難関学部進学者を招いて、不登校・引きこもり経験者特有の課題、注意点そしてアドバンテージを解説する、各家庭毎の個別形式相談会を実施する運びとなりました。
過去の相談事例から、主なテーマは、
●不登校・引きこもりから医学部を受験する際の注意点
●医学部進学に際しての経済事情
●不登校・引きこもり特有の医学部面接対処法
●進学後の部活・サークル他大学生活全般について
●医学部における単位取得上の注意
●他の学生との経歴差異から来るトラブル
●医学部内での恋愛事情
●国立大医学部と私大医学部の差異
●都市部医学部と地方医学部の差異
●一人暮らしについて
●医学部卒後のキャリアパス
●各キャリア毎の長所・短所
●卒後の結婚・家族事情
等を想定しています。
申し込み条件は以下のようになります。
◆参加費用
無料
◆申し込み定員
10家庭前後
◆面談担当者
CARPE・FIDEM代表
医学部医学科在籍の卒業生全般
◆面談日時
各家庭毎に希望日時を調整し、個別に実施
※面談時間は1時間程度
◆対象年齢
特に指定無し
◆申し込み方法
上記CARPE・FIDEMウェブサイト右上の「お問い合わせ」より、「医学部個別相談会希望」と併記の上、ご連絡下さい。
【組織概要】
名称 : CARPE・FIDEM LLC(カルペ・フィデム エルエルシー)
代表者 : 大村 悠輝
所在地 : 〒101-0032
東京都千代田区岩本町1-13-5 SSスマートビル 2階
主なスタッフ: 6名
主な事業 : 教育支援事業、社会参画支援事業、就職支援事業
こんにちは。不登校になったことがないのに、ひょんなことからこのサイトに来るようになったナナです。
合格ラインぎりぎりでしたが、資格試験に受かりました! その節はアドバイスしていただきありがとうございます!繁忙期に入り、資格を得たことで業務も増え、結構忙しい日々を過ごしています。
突然なのですが、私には障害があります。障害年金がでないほど軽度のものですが、健康な人と同じようには働けません。無茶をするとすぐ体調を崩してしまいます。そのせいでアルバイトのような仕事にしかつけませんでした。
今回資格を取得したので、アルバイトから社会保険がついたパートに昇級し、以前と比べると経済的に安定した状況になりました。
現状に焦りがないといえば嘘になりますが、少しずつ前に進んでいきたいと思います。
>ナナさん
大変お待たせして申し訳ありません。大村です。
>合格ラインぎりぎりでしたが、資格試験に受かりました! その節はアドバイスしていただきありがとうございます!繁忙期に入り、資格を得たことで業務も増え、結構忙しい日々を過ごしています。
おめでとうございます! 大変結構です。忙しすぎるのはよくありませんが、適度な忙しさは人を成長させます。是非バランスの取れた忙しさを。
>突然なのですが、私には障害があります。障害年金がでないほど軽度のものですが、健康な人と同じようには働けません。無茶をするとすぐ体調を崩してしまいます。そのせいでアルバイトのような仕事にしかつけませんでした。
事情は皆それぞれですよ。自分で出来ることを精一杯やれば十分です。一生懸命人のために生きているなら、何も問題ありません。因みに、私の細君も体弱いですよ(笑)。
>今回資格を取得したので、アルバイトから社会保険がついたパートに昇級し、以前と比べると経済的に安定した状況になりました。
素晴らしいことです。一見すると見えにくいですが、医療保険に加えて厚生年金等の所謂「社会保険」は、少なからぬ費用を会社が負担してくれるシステムですので、それはナナさんがより必要な人材になったということです。人生は長いですから、そのための備えも大切にして下さい。
>現状に焦りがないといえば嘘になりますが、少しずつ前に進んでいきたいと思います。
どんな人でも、少しずつしか変わりません。急変は、必ずどこかで歪みを生み出します。地道に毎日成長することを心掛けましょう。
何にせよ、上手く行って良かった。これからも「どうせ」上手く行ったり失敗したりの毎日になるはずです。失敗しても、適度に立ち上がれる強い人になって下さい。